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歯科矯正で噛み合わせを改善すれば歯も長持ちするし医療費控除も受けられる♪

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後輩ちゃん
今まで気にしたことなかったんですけど

歯並びが気になるんですよ!

矯正したいんですけど値段も高くて躊躇してます。

歯科矯正は早いうちにやっておいた方がいいよ

しかも医療費控除の適応になるから少しお得にできるよ!!

Tomoko.O
後輩ちゃん
そうなんですか!!

詳しく教えてください。

結論

①そもそも歯科矯正は早いうちに行う方ががなにかといい

②医療費控除で所得税が還付される

③年をとればとるほど歯は大切

歯科矯正は整美だけじゃない

そもそも歯科矯正は整美、歯並びをきれいにするという意味合いが大きいと思っていました。

私は多少前歯が出ていますが目立つわけでもなく他の歯並びでがたついた所もないため、歯科矯正に興味はありませんでした。

何より価格が高くやろうと考えたことはありませんでした。

しかし虫歯治療で歯医者へ通院中に「嚙み合わせ」について歯科矯正を勧められました。

なぜ嚙み合わせが悪いとダメなの?

私の嚙み合わせは先ほども述べたように多少前歯が出ているので前歯で物が噛めません。

そのせいで奥歯に負担がかかってしまっていたのです。

奥歯に負担をかけたままにしておくと、奥歯はダメになり抜けてしまいます。

そして抜けた奥歯をかばっていた歯も負担をかけることになり、次第に次々と歯が抜けてしまうという負のスパイラルに突入するわけです。

この負のスパイラルと断ち切る一つの手段に歯科矯正があります。

このように歯を傷める前に歯科矯正しておくことが重要なんだとか。

40代でも歯科矯正は可能。しかし問題点も

歯科矯正は子供や若い子のイメージでしたが40代でも可能なんです。

ただ歯の動きが若い人に比べて遅いため時間を要するようです。

そして歯科矯正すると歯の磨き残しがどうしても増えてしまい、それでなくても40代からは歯周病のリスクが高まるため注意が必要だそうです。

ホントに若いころにやっておけばよかったという後悔しかありません。

 

医療費控除でどうなるの?

先ほどから述べているように嚙み合わせが悪い=物が噛めないので治療が必要

という考えになり医療費控除の対象になります。

医療費控除

支出した医療費の額ー保険金などの額ー10万円で控除額が計算できます。

要は保険外診療などで10万円を超えた額は医療費控除の対象になるんです。

保険内診療の場合は、保険料を差し引いて10万円を超えた額になります。

医療費控除はあくまで治療が必要な状態ですので美容整形目的の費用は対象にならないので注意してください。

なので歯科矯正もあくまで噛み合わせが悪いための治療ということですね。

確定申告

医療費控除を受けるためには確定申告が必要になります。

医療費を支払った年に控除の対象となるため翌年の2月16日~3月15日の期間内に確定申告を終わらせましょう。

例えば2021年9月1日に歯科矯正代を支払ったとしましょう。その場合は2022年の2月16日~3月15日までということになります。

分割で支払いした場合(医療費ローンなど)は信販会社が立て替え払いした金額はその患者のその立て替え払いした年(歯科ローンに契約が成立した時)の医療費控除の対象になります。

所得税の還付

所得税は収入が多い人がたくさん支払っているため、収入の多い方の方が医療費控除後の所得税の還付は大きいです。

医療費控除額ー所得控除の合計=実際に返ってくる金額

実際に返ってくる金額はすでに支払った税金から控除される部分を還付するものなので住宅ローンなどを受けているなど納税額が控除額より少ない場合は、全額還付されるわけではないので確認しておきましょう。

 

歯の大切さ

歯は見た目以上に機能面で非常に重要な役割を担っています。

人が生きていく中で「口から食べ物と摂る」ということは健康の全てです。

丈夫な歯があれば硬い物も噛め、噛むことによって満腹中枢も刺激され満腹感を得られます。

よく歯のない老人がペースト食を食べていると「お腹空いた」と訴えていることが多かったんですがこのような作用も関係してくるのでしょう。

また形ある物を食べることは食欲増進へとつながります。

形ある物を食べるには歯がないといけないのです。

そうすると食欲も低下し必要なエネルギーが摂れずどんどん老化していきます。

胃ろうや経管栄養で高カロリーな栄養を摂取することも可能ですが、口から摂るという人間本来の機能が失われると生活の質が下がってしまいます。

健康に年をとるには歯が大切ということです。

 

まとめ

歯科矯正は整美だけではなく噛み合わせの治療もできます。

噛み合わせを整えることによって奥歯や他の歯への負担を軽減でき歯を長持ちさせる一つの方法です。

また40代からは歯周病のリスクも高まるため歯科矯正には注意が必要です。

このような背景から歯科矯正は若いうちに行った方がいいでしょう。

また治療費は高いのですが、噛み合わせの治療では医療費控除のたいしょうとなるため所得税が還付されます。

ただし確定申告が必要になりますのでお忘れなく。

口から食べ物を摂るという行為は生きていく上で重要なこと、その大役を担うのが歯です。

歯がないと物を噛めなく食欲減退・栄養不足を招きます。

生活の質を保ちつつ年をとるのに歯はとても重要なパーツのひとつです。

どうせ見えないからとコロナ禍のマスク生活で歯を大切に扱わなかった気がします。

肌や体のアンチエイジングだけではなく歯を大切にしてきたいと思います。

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