月々の携帯電話料金が高いなってお悩みの方多くないですか?
私もドコモ歴21年11か月の筋金入りドコモユーザーで毎月なかなかの値段をドコモへ献上していました。
そんな私もドコモを卒業しました~
なぜなぜ??その理由は
格安スマホへ変更すると、月々5,000円ほど安くなるそうで
月々の5,000円出費を減らすのと、5,000円稼ぐのでは後者のほうが大変だということに気づいたからです。
月々5,000円、年間で60,000円になりますからね。
SIMカードって何?
SIMカードとは、電話番号などの情報が登録されたICカードです。
このSIMカードを交換することで、通信会社を変更できます。
私の場合は、ドコモSIMカードを挿入し、GALAXYの携帯を使っていましたが
GALAXYの携帯はそのままで、楽天モバイルのSIMカードに入れ替えて使用しています。
SIMカードの種類
SIMカードには大きさで標準SIM・micro SIM・nano SIMの3種類があります。
標準SIM
一番大きい25mm×15mmのSIMカード。
micro SIM
サイズは15mm×12mm
nano SIM
サイズは12.3mm×8.8mm
SIMカードのサイズ変更
そもそもSIMカードのサイズ変更なんて必要なの?って思いますよね。
ごくまれだと思います。
私の場合、楽天モバイルへ変更する際、SIMカードのサイズを間違えて注文するという痛恨のミスでサイズ変更を余儀なくされました。
左がGALAXYで使用中のnano SIM
右が間違えて注文してしまった標準 SIM
当たり前ですが、どう頑張っても、標準 SIMカードはまわりの白い台紙のような部分が邪魔してセットできませんでした。
サイズ変更は、楽天モバイルのホームページによると、店舗で交換は可能ですが、追加料金3,000円かかってしまうそうです。
すぐに店舗に行けず、Google先生に助けを求めていると、救世主現れました!!!
SIMカードカッター
どういう物かというと、周りの白い台紙のような部分と、明らかに情報が入っていそうな部分を切り離してくれる道具です。
しかし破損の恐れもあるため使用は自己責任でお願いしますとのこと。
好奇心も相まってすぐにAmazonでポチりました。
SIMカードカッター
こちらが届いたSIMカードカッターの商品です。
1段目がSIMカードカッター本体です。ホチキスのような原理でカットできます。
2段目左がスマートフォンからSIMカードを取り出すピンです。これを穴に刺してSIMカードをセットしている土台を取り出せます。
2段目右がSIMカードカッターにSIMカードを挿入するための土台です。私は標準SIMをnano SIMにしたかったので土台は必要ありませんでした。
3段目いちばん右がカットしたSIMカードの周囲をやすりで滑らかにします。
SIMカードカッターのやり方
SIMカードをセットすると写真のようになります。(裏側から見た写真です)
向きだけ間違えないように注意です。
おもいっきり押します
邪魔だった白い台紙部分がきれいに切り取れました。
ガサガサした感じはほぼなかったんですがやすりをかけることを推奨していたのでやすりをかけました
SIMカードきっちりハマりました。
これをスマートフォンにセットして使えるようになり非常に満足だったし、なにより簡単でびっくりしました
SIMロック解除
私ドコモから楽天モバイルへ移行だったのでSIMロック解除は不要だったみたいですが
年に1度の海外旅行のためにSIMロック解除をしていました。
私のまわりでは海外旅行の時はモバイルwifiをレンタルしている人が多かったんですが
SIMロック解除をしていると、現地で使えるSIMカードを入れて設定するだけでwifiいらずなので非常におススメです。
海外では当たり前でしたが、日本ではSIMロック解除ができるようになったのが数年前なのでこの知識が低いようです。
現地で使えるSIMカードは現地で買う以外にも、地域によってはアマゾンで事前に購入できます。
まとめ
①SIMカードカッターは自己責任ですが簡単にカットできる
②SIMカード変更時にSIMロック解除もしておくと、海外旅行時に現地対応SIMカードを使える