私はとにかくお金にルーズでした。
そんな私でも家計管理ができるようになったのが家計簿アプリ「マネーフォワード」のおかげです。
そもそもなんで家計簿をつけようと思ったかというと「バビロン大富豪の教え」より、収入の1/10を貯金しようというところから。
まずは何にどれくらいお金を使っているのか把握して、無駄使いを減らし貯金へ回すお金を産出するのが目的でした。
使い始めて9か月、どんなところがよかったのか私目線でご紹介していきます。
連携して情報共有
以前の私は、ドコモ携帯払い・クレジットカード払い・現金払い・ポイント払い・電子マネーなど複数の方法で支払いをしていたため、私の管理能力を超えており支出の管理がずさんでどれくらい使っていたかが不明瞭でした。
そんな悩みを解決していくれたのマネーフォワードです。
私の場合は、複数の銀行口座・複数のクレジットカード・携帯電話料金・ポイント・証券・通販を連携させています。
そうすることによって、今月どれくらい支出なのか?ポイントはどれくらい貯まっているのか?クレジットカードの今月の使用料金は?請求額は?証券口座にどれくらい預けているのか?
などの情報が一括で管理できるのです。
個々に分けてある自分の総資産もすぐに把握することができます。
この機能のおかげで忘れていた「サブスクリプション」の月々の費用にも気がつくことができました。
私の中ではサブスクリプションの罠と呼んでいます。
ずさんな家計管理をしていたので罠にはまってばかりで無駄遣いしていたんですね。
あの頃に戻って解約したいものです。
入力からの解放
確かに最初の設定は多少めんどくさいですが、やってしまえばあとは簡単で一括更新をするたびに新しい情報に更新してくれます。
連携させたい項目を選んで、IDやパスワードを入れて完成です。
ここで大切なのが連携して毎回めんどくさい入力を減らすことです。それが長続きのコツでもあります。
レシートなんて取っておかないし後で見返すなんてこともしませんよね?過去の私は確実にしませんでした。
以前にこのブログでもお話しした「デビットカード」で日常生活の支払いをしているため、連携させておくとその情報が勝手に反映されるので自分でいちいち入力しなくていいのです。
例えばとある日の日常
ドラッグストアで医療品買って327円、銀座のまつ毛パーマで4400円、ユニクロで衣服2387円、カフェで701円、スーパーで1415円
これらを自分で入力しなくていいんですよ!!簡単じゃないですか?
こんなにいいことづくめの「マネーフォワード」にも弱点があります。
それは電子マネー全て対応しているわけではないのです。
メルペイ・ID・PayPayは使えないため毎回入力していますので、これらのヘビーユーザーには使い勝手が悪いでしょう。
豊富なカスタマイズ
毎月の始まりの日にちの設定や予算を設定できます。
私の職場は25日が給料日なので25日設定できるのが嬉しいポイントです。
最近使い始めた機能なんですが予算を設定ができるんです。
設定は簡単で月収の手取りなどを入力した後、固定費と生活費に分けます。
固定費とは一定の支出で生活費とは変動する支出です。
次に貯蓄額を入力し予算を立てます。
目標の貯蓄額のために生活費をどのように使っていくかってことですね。
便利なのは似たユーザーがどれくらいの予算を立てているかがわかることです。
それに近しい予算を立てれば現実離れした予算にはならず実現可能ということです。
ここでやってしまいがちなポイントが夢を見て無理な予算を立てることです。
どうしても明るい未来を描きがちで「来月はこれくらいで生活できるはず。だからここの予算はこれくらいで大丈夫」と低く見積もることです。
私もこれで何度となく失敗し挫折してきました。
実現可能じゃないと途中で止めてしまうことが多いですので、夢はほどほどにしておきましょう。
まとめ
生涯の年収は2~3億と言われており、バビロン大富豪の教えのように給料の1/10を貯金すると2000万~3000万貯まる計算になります。
この時点で老後の2000万円問題は解消されますので、給料の1/10貯めるというのは非常に有益なことです。
そのためには毎月の家計管理をして無駄遣いを減らしましょう。
そこでとっても便利な家計管理アプリ「マネーフォワード」で連携をして資産管理をし、めんどくさい入力からも解放されましょう。
カスタマイズして予算を決め1/10貯金へ向けて動き出しましょう。