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コスパを意識した基礎化粧品選び/自分の中で基準を決めておこう

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後輩ちゃん
デパートで化粧品のカウンセリングを受けると高いラインをすすめられるようになりました。

効果ってどうなんですか?お金が続かないです。

そうそう!!自分は最低ラインの物でいいと思っていても「こちらのラインの方がおススメです」って言われるとそっちがよさそうになってくるんだよね。

今はドラックストアコスメや韓国化粧品使ってるよ。

Tomoko.O
後輩ちゃん
なんで今はデパコス使わないんですか?
いいんだけどコスパが悪いから

私的、選ぶ基準を教えるね♪

Tomoko.O

結論

①価格5.000円以下の商品はコスパがいい

②やりすぎ美容には注意して

③体の内側美容が実は重要

デパコスとドラコス

ブランドと広告宣伝費

ドラコスはネーミングのとおり販売される店舗がドラックストアなのもあり価格が安いのが特徴です。

さまざまなブランドがありますが日本国内ブランドがほとんどです。

逆にデパコスはデパートで販売されていることが多く、世界各国の一流ブランドが多いです。

その分価格もお高いのが特徴です。

一流ブランドの広告は街中やTV・ネット・雑誌などバンバン出ているので目にしない方が難しいかもしれないですね。

しかしその広告費ってどこから出ているの?って考えると私たちがルンルンして買うコスメ代からも支払われているわけです。

ということはコスメ代金に広告費が上乗せされているということです。

豪華な容器やあえて高い価格

広告費と似ていますがおしゃれで高級感のあるものがデパコスには多いです。

そして比較的高い価格の物も多く、人間は高い物を買うと「高い物だからすごく効果がある物だ」と思い込むのです。

自分の行動(高い物を買ったこと)を肯定する感じです。

効果がなかったとしても「高かったんだから効果はある」と思い込むんですね。

確かに昔はよくデパコスを使っていたので「これさえ使っていれば問題ない」と思っていました。

研究、開発費

コスメは研究費や開発費ももちろんかかっています。

そこで知っておきたいのはこの費用もコスメ代に上乗せされているということです。

「研究機関10年」っていうサブタイトルを目にしたりしますがその分費用がかかっているんです。

 

コストパフォーマンスのいい化粧品

上記の内容を踏まえると広告費や容器代、研究・開発費が抑えられている物がいいということになります。

ただ研究・開発されていない商品も使いたくない、ある程度の効果も欲しいって方には5.000円以下の商品がコスパ的にいいそうです。

それなりに効果もあり価格も高すぎないバランスのいい商品がこの価格帯には多いそうです。

なので私も化粧品を選ぶポイントは5.000円以下にしています。

たまに広告を見て「あの商品のあの効果すごいな、使ってみたいな」と思ってもコスパを意識する考え方になるとそれ以上の商品がもったいなく感じてしまうようになりました。

このように自分なりの判断基準を設けておくと「あれも欲しい・これも欲しい病」がなくなりデパートへ行っても怖くなくなります。

実際にデパコスを使っていた時にすごく効果があったかと言われると、今(ドラコスを使っている)と変わりないです。

多少よかった点もあるかもしれませんが高くて続けられず違う商品へ変えてしまうことが多かったです。

基礎化粧品は日々使用するものなので無理のない価格帯が続けられるコツだと思います。

 

肌のバリア機能

皮膚にはバリア機能が備わっており外部から異物の侵入や混入を体から守りったり水分の蒸発を防ぐ作用があります。

要はこのバリア機能の低下により水分が蒸発してしまい水分量が減少し、外的刺激にも敏感になりやすく皮膚にトラブルをかかえやすくなります。

バリア機能の低下は冷暖房による乾燥や紫外線、花粉など環境的要因とこすりすぎなどの直接的要因があります。

この直接的要因のこすりすぎってついついやってしまいがちなことですがターンオーバーの乱れる原因=肌のバリア機能の低下につながります。

例えば顔を洗う時にゴシゴシ洗ったり、化粧水を塗る時にパンパン音が出るほど叩いたり、人によるとは思いますが私の場合はコットンも刺激になりました。

また基礎化粧品をたくさん使用している方がいるかと思いますが、ひとつごとに肌に触れるので刺激が加わります。

その観点から私はシンプルな工程しか行わないように心がけています。

最低限度の化粧水・美容液・クリーム・アイクリームのみです。

私の場合ズボラなこともあり工程が多いとめんどくさくなってしまい続かなくなることと、単に金銭的にもったいないと思うからです。

沢山の基礎化粧品をそろえるとそれだけお金もかかりますからね。

あとは日本ではあまり注目されていないですが基礎化粧品にも使用期限がありますから古いものは使いません。

ほぼ6か月以内には使い切るようにしています。

日本の基礎化粧品は使用期限が表記されている物が少ないですが海外では当たり前です。

なので日本で使用期限を気にする方が少ないのかもしれませんね。

基礎化粧品と同様にメイク用品にも使用期限があるので使わないアイシャドーやチーク、口紅なども破棄してくださいね。

そうすればメイクボックスの中も整頓できて一石二鳥です。

 

体の内側から美容

私たちはどうしても外から美容を一生懸命行いがちですが、沢山の基礎化粧品を使おうとすると肌に負担をかけてしまいますよね。

ではどうしたらいいのでしょう?

私は一番大切なのは体の内側からの美容だと思います。

肌も髪もタンパク質から構成されているわけですからたんぱく質を口から摂った方が効率的です。

そこで「じゃあサプリで摂ればいいじゃん」って意見もあるかと思いますが、サプリで摂ったものがすべて体内で吸収されるわけではありません。

そもそも人間の体は食物から栄養素を吸収するようにできています。なのでサプリの形態で栄養素を摂ろうとしても不効率というわけです。

どうせ私たちは毎日食事をするのですからその度に必要な栄養素を摂った方が吸収率も上がるしサプリ代もかからないしいいことだらけですよね。

私は積極的にタンパク質を摂るように心がけています。

鶏むね肉や卵・サバ缶などです。

卵は一日に2~3個は摂っていますしサバ缶も1週間に1回は摂るようにしています。鶏むね肉以外にも豚肉や鶏もも肉もよく摂っていますが脂質が多いので気になる方は控えることをお勧めします。

 

まとめ

私たちは広告や心理効果に踊らされデパコスが良い物だと思い込んで使用していましたがドラコスも優秀なものはたくさんあります。

広告費や研究開発費を考えるとデパコスの方がコスパが悪いことが多いので自分なりの境界線を作っておきそれ以上の物は買わないようにすると迷わなくなります。

ひとつの目安として5.000円がコスパ最強説がありますので参考にしてみてください。

また基礎化粧品は沢山使えばいいということはありません。

こすりすぎなどのやりすぎにつながるので注意しましょう。

それよりも体にいい食材を摂って内側から肌をサポートした方が効率的です。

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