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ベトナム ホーチミンからバスで行ける隠れビーチリゾート/ムイネー part2

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バス移動

予約方法

バスの予約はホーチミンに到着してから行いました。

ベトナムの都市には旅行代理店のようなお店がたくさんあります。ツアーや飛行機の写真などが飾ってあるお店です。

そこで行き先・希望の時間を伝えると予約の手配をしてくれます。バス会社にこだわりはなかったので、オフィスの人にお任せしました。

往復で1人2,000円程度でした。ネットで事前に調べてもそのくらいだったのでそこに決めました。後でわかりましたが、そのバスは「Hanh cafe」という有名なバス会社でした。

すると領収書的な紙を渡され、日時・集合場所を伝えられました。

 

ピックアップ方法

ホテルのロビーに○時に迎えに来てくれると言われていたので、車で迎えに来ることを想像していたら、なんとバイクでした!!!

いやいやバイクなんで乗れないよって思っていたら、バイクで迎えに来てくれたあんちゃんがタクシーを捕まえてくれ、Hanh Cafeのバス乗り場までタクシーで移動でした。

そこで「えっ?タクシー使うの?支払いって私たち?」って疑問が生じたのですがそこはバス代に含まれていたのか、バイクのあんちゃんが払ってくれました。

ここがバスの待合場所でジュースや食べ物も売っていました。

 

バス登場

15~20分ほど待っているとバス登場。スーツケースも下のトランクに入れてくれたので大荷物でも大丈夫です。

履物を脱いで乗るように言われビニール袋を渡されます。ガイド的な方とドライバーさんは英語は話せませんでした。

バスの中に入ってびっくりしたことがこちら!!!

まさかの2段シートセミフラットになるタイプで毛布付き。そして出発してから水のペットボトルを1人1本配られました。

もちろんwifiも完備されており至れり尽くせりです。

 

休憩方法

バスに揺られること2時間、そろそろトイレへ行きたくなるころ。

しかしガイドさんも運転手さんもベトナム語のみのため質問することもできず。そもそもトイレ休憩って日本だけなのかな?ムイネーまでトイレなしかな?って心配になってきた頃にドライブイン的なところに到着しました。ホーチミンを出発してから3時間くらいの場所でした。

なぜか履物を貸してくれるスタイルでトイレへ向かいました。

とりあえず落ち着くとお腹が空くものでバインミーを買って食べました。

バインミーも食べ終わりホッと一息したところでバスの出発です。

乗車してすぐに名前を紙にかかされそれと見合わせて乗り遅れがないかチェックしていたようです。その紙にムイネーの降車場所を指定できるのでホテル名を伝えておきました。

 

降車方法

ムイネーらしき街に到着してすぐに滞在するホテル名を言われたのでそこで降りました。

ガイドさんがスーツケースも下してくれました。

トイレ事情で悩む場面もありましたがバスの中自体は快適でした。

 

 

ホテル

ムイネーはリゾートホテルが点在しています。ランクもそれぞれありますが私たちは5つ星ホテル「アナンタラリゾートホテル」にしました。

入り口がこんな感じです。階段を登ると(写真では見えないですがスロープもあります)ロビーが登場します。

最初に書斎のような部屋へ通されて、チェックインの手続きをしました。ウェルカムドリンクとおしぼりつきです。

日本人が珍しいみたいで喜んでくれていました。これはツアーでも料理店でも同じように「日本人?」とだいたい聞かれて同じ反応でした。

部屋

部屋をまさかのアップグレードしてくれて、プール付きヴィラ!!

泳げるくらい大きなプールに寝室が2つ、シャワールーム(トイレを)含む2つついていました。

夜間はプールがライトアップされており幻想的でした。

朝は3運動がてら30分ほど泳いでました。ある一定時間になるとプールは一斉に清掃モードに入るようで、水に浮いた葉やごみなどは一気になくなっていました。

外からは見えないような設計ですが、シャワールームは屋外でスパのような作りでした。

もちろんシャワーはフォールタイプ(滝のように上からお湯が出ること)で、水圧も良好でした。

寝室2つのうち、1つは天蓋つきで姫気分でした。こんなのリゾートホテルでしか味わえないので心躍ってました。

ベッドもキングくらいあったので十分すぎる広さでした。

プール・ビーチ

ホテル内には大きなプールが1つあります。

なぜかベトナムのプールって深水1.5メートルなど深めなところが多いです。ここも1.4メートルほどありました。156㎝も私だと背伸びすると顔が水から出る感じです。

プールサイドにはリクライニングチェアーとパラソルがあり、欧米人は日焼けしたり読書していました。

またプールバーもあり、リクライニングチェアーに届けてくれたり、プールの中に椅子がありそこに座りながら飲むこともできたので海外ドラマみたいでした。

あまり泳いでる人はいませんでしたが、泳ぐには十分なほどの広さもあり、私たちはキャッキャしながら泳いでいました。

プールの先にはビーチが広がっていました。ビーチにもリクライニングチェアーとパラソルはありました。

砂は白っぽかったですが、海の色はややにごり気味で、泳いでる人は少なかったです。ビーチ沿いを散歩している人がチラホラいました。

時間の都合で、ビーチまで堪能できなかったのであと数日滞在してゆっくりしたかったです。

その他

レストランやスパ、ジムも併設されていました。

スパはベトナムにしては高価で60分6,000円ほどだしたが、日本のホテルよりは断然お得でした。

ムイネーの街中に出ればもっとリーズナブルなスパもあったかもしれませんが、あくまでホテルを楽しみたかったのでこちらを選びました。

私たちはオイルマッサージのコースを選びました。オイルの香りを数種類の中から選べましたが、どれも上品な香りでさすがは5つ星ホテルでした。

レストランは朝食のみ使用しました。ベトナムのホテルはほぼ朝食バイキングがついているのが特徴的です。

朝食の種類も豊富でフォーも置いてありました。調味料を自分でカスタマイズできて初日は激辛なフォーになってしまい汗をかきながら食べました!!

 

とにかくホテルが充実していたので飽きることなく、スローライフな時間を楽しめました。

何もしない時間を楽しむ派の旅行にはおススメです。

 

旅行の必要物品

海外対応SIMカード

以前の日本はSIMカードロックが解除できなかったため、SIMカードの入れ替えができませんでしたが、近年手続きもWeb上でできるようになり、簡単にSIMロック解除ができます。

そこでおススメなので海外対応SIMカードです。日本で事前購入も可能ですし、現地購入もできます。

SIMカードを入れ替えるだけで携帯電話が現地でスムーズに使用できるので、道に迷った時の地図調べおいしいお店屋さん探しすぐにSNSにアップなど日本で行っていることが、ポケットWifiなしに行えます。

私はいつもホテルにWifiがあるからいいやという理由でポケットWifiをレンタルせずに旅行へ行くんですが、まあ不便なことも多々あり。そんな時に知った海外対応SIMカード!!

便利すぎてこれなしでは旅行へ行けませんね。いつもポケットWifiをレンタルしていた方は一度試してみてください。荷物が増えることもないので、小さなバックで旅行したい女子にはめちゃくちゃいいです。

行き先にもよりますが、日本でも海外対応のSIMカードが購入できるので、事前に設定できるのが安心ですね。

 

虫よけスプレー

そんなに虫も多くはないのですが、あったほうが安心です。

私的にせっかくのリゾート地なのに、虫よけスプレーのにおいが独特のものだと不快でしかないので、アロマタイプがおススメです。

アロマなのでにおいが邪魔せずに心地よく旅行を楽しめます。

 

まとめ

とにかく物価の安いベトナムはちょっとリッチなリゾートホテルライフを過ごすには最適です。

ニャチャンやダナンなど日本人にも有名なビーチもありますが、逆に日本人にはほぼ知られていないムイネーは、現地の方がとっても親切で過ごしやすい場所です。

長距離バスを乗らないと行けないため、普通の旅行に飽きた方やちょっと冒険したい方などは損しないと思います。

次の旅行先の候補としていかがでしょうか?

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